●イメージに惑わされない
「理想の出会いがあなたを待っています!」「素敵な結婚相手がきっと見つかる!」
「あなたの条件に会う人が必ずいます!」
パチンコ店の「赤字覚悟のお客様還元祭!」と同様に具体的な数字が無く
現実的にどっちにでも解釈できる内容です。
数字があったとしても成婚率や会員数には注意が必要で「成婚率80%」
「会員数10万人」といったキャッチセールスは一癖あるうたい文句です。
入会を迷っている人に良いイメージのみを植え付けようとしています。
確かに良いイメージは企業戦略の1つですので、違法ではありませんし、どの企業も。
自社ブランドの価値を上げるべく、タレントを採用して、イメージをお客様に訴えています。
しかし、結婚情報サービスは結婚という特性上、イメージが先行しがちで重要なステータス
にもなります。
イメージだけで結婚情報サービスを選ぶと自分に合わずに、婚活が失敗する可能性もありますので、
資料請求から比較をして、無駄な情報を排除しながら見極めていく必要があります。
結婚情報サービスを選ぶのに迷ったら、資料請求をした上で担当者に電話でもメールでも
構いませんで、疑問点を投げかけてみましょう。
例えば「一定期間経ったのに相手が見つからない場合は、入会金は返金してくれるのですか?」
と質問をしたのに、「数万人のデータがありますので、見つからないことはありません。」と
回答が来た場合、質問の回答にはなっていないので入会金が返金されない可能性が高いです。