●年間紹介人数は多すぎない方が良い
結婚情報サービスからの年間紹介人数は多ければ多いほど良いというものではありません。
仮に年間紹介人数が100人以上という場合、月に6~10人の方とお見合いすることになります。
もし気になる人がいても、次から次へと入れ替わっていては、その婚活はスピードに
ついていけない可能性が高いです。
月に4人、年間で24人以上であれば、婚活はできますので、その点では
大手の結婚情報サービスでは条件を満たしています。
●検索条件を厳しく絞り込みすぎない方が良い
結婚情報サービスを選ぶ基準には、資料請求での比較、成婚者の体験談、直接、電話で
疑問点をぶつけてみるなどがありますが、電話の場合、懸念材料が払拭しやすいです。
会員数が気になる方は、比較的に条件を厳しく設定する傾向があります。
確かに会員数が数万人いても、あまりに細かく条件を提示すると、対象人数はかなり
減ってしまいます。
結婚情報サービスの会員の年齢層だけを見ても、一般的には男性は33~39歳
女性は29~35歳が最も多いので、この年齢を含めないだけでも、いきなり対象人数が
半分以下になりかねません。
さらに「男性の年収600万円以上」と設定したとします。実は、独身男性で年収600万円
以上の人はわずか3.5%しかいません。
年収560万円の人が除外されてしまいますが、差額の年収40万円にどれほどの価値、
重要な意味があるかを考えたら、条件の絞り込みすぎはもったいないことです。
妥協をするのではなく、ゆとりを持った条件で婚活をした方が効果的です。