●言葉遣いで相手に好印象を与えましょう
第一印象で失敗しなければ、次は会話での言葉遣いがポイントになってきます。
お見合いでは最初から本人同士だけで行う場合もありますが、紹介者が間に入って
お互いの簡単なプロフィールを紹介してから、2人きりになるパターンが多いです。
そのときに紹介者に対しての挨拶やお礼の一言も相手に好印象を与える機会です。
始めは意識的でも次第に自然体でできるようにしましょう。
結婚情報サービスによるお見合いでは最初から2人きりの場をセッティングすることが
多いので、ちょっとしたタイミングで係員などに会釈するのも嬉しい気遣いです。
初対面では、ですます調の丁寧な言葉を使うように心がけます。
早く仲良くなりたい時ほど、相手のことを尊重し、
じっくりと距離を縮めていくのが大切です。
一方通行にならないように会話でキャッチボールができるようにします。
相手への質問も気を配り、初対面のその日から金銭面や親の同居の有無といった
自己中心的な質問に先走らないようにします。
また、一度会ってみてしっくりいかなくても、相手からデートの誘いがあれば、
よほど合わない場合は除いて、2、3度は会ってみることをお勧めします。
3回くらい会うと、その人の人間性がある程度わかるようになり、1回目とはまた
違った印象を受けるようになります。
自分には合わないと判断した時は、結婚情報サービスであればアドバイザーから
お断りすることもできます。