
恥ずかしくて人見知りをする人、焦りやすくせっかちな人、自慢ばかりする人、
強要するように束縛する人、浅はかで執念深い人、相手を攻めたりする人、
無駄な知識から理屈っぽい人というのは、自分では気づきにくいものです。
結婚情報サービスのパーティーやイベントで回数を重ねると、他人の言動から
自分もこうしたほうが良い、こうすべきではないというのがわかってきます。
また、女性も男性も決して本音を言っているとは限りません。
相手を傷つけないように、良い意味で大人な気配りから建前で話していることもあります。
例えば「テンション高くて、面白いですね」と言われた場合、「うるさいので
少し静かにして欲しい」と思っていることもあります。
可愛くないなら綺麗と言い、綺麗でないなら可愛いという男性も、あくまで
気を遣って話している結果です。
「かっこいい、すごい、面白い、素敵」は、その男性に気がなくても、女性は
サラリと使ってきます。
逆に本当に気に入っていても直球でこないケースもあります。
女性が「映画を見に行くのが好きなんですよ」と言っていたら「デートに誘って!」
というサインだったりします。
男性が女性に対して、普通以上に質問が多いと意外と脈有りだったりします。
ただし、本音も建て前も深追いせず、鵜呑みにもせず、相手とコミュニケーションを
取ることが根底にあるのを忘れないようにしましょう。